洗濯機クリーニング
備忘録的に書き留めます。
先ほど日曜日の19時30分過ぎにフリーダイヤルに着信しました。「清水です。」「クリンサーブさんですか?」「はいそうです。」
「洗濯機のクリーニングを考えていて,ホームページを見て電話しています。注文はどうやればいいんですか?」・・・「はあ?」「クリンサーブさんですよね?」「はいそうです。」「だから,洗濯機のクリーニングを考えているんですが,注文はどうやればいいんですか?」
僕は日曜日が定休日と公表し(実は土曜日も休んでいます),平日でも受付を9時から18時に絞っています。それを尊重しない,あるいは見落とす方とはいいお付き合いが難しいと考えているので,気の無い返事になります。
結局,東京都港区の方で,地域違いでした。
早速ヤフーで「洗濯機 クリーニング」と検索すると,ダスキンを抑えて第一位!!しかもTOPページではなく,洗濯機のページに直接行きます。ぱっと調べてすぐ電話する方には,細かい情報は伝わらないでしょうね。先方にすれば無理もないケースだったんですね。
今度ホームページを改造するときは,フリーダイヤルの表示には必ず時間や地域情報を書き添えよう。
と思ったら今度はメールで横浜の人からガラスコーティングの見積もり依頼が。しかもかなり細かい内容。こちらは大変失礼ですが無視します。
当店は,群馬県高崎市のハウスクリーニング専門店クリンサーブです。
2009年5月31日|コメント (0)|トラックバック (0)
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バルコニー洗いその2
エコキュートの貯湯タンク下はどうだったのか見せられなかったのが心残りでした。
すぐ隣の部屋をクリーニングすることになっていて,状況がほぼ同じだったので,記録することにしました。ただ今回は,設置状況が違い,正面だけでなく側面の目隠しパネルがはずせます。4面のうち2面から手が入れば当然効率が良くなります。
側面の作業前。まずこの乾いた状態で,できる限り糞と葉っぱを集めます。
それから洗剤を奥まで差し込みます。水流,スクレーパー,ブラシを使い分けてこびりついた汚れを剥がしてゆきます。
根気よく洗えばこの通り
2009年5月21日|コメント (0)|トラックバック (0)
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バルコニー洗い
ここ数ヶ月取り組んでいる,マンションの部屋の引渡し前のクリーニング。マンション自体の竣工・引渡しのクリーニングが終わってからそろそろ一年になるのだと思います。
ぱっと見たところキレイなのですが,全体にほこりっぽく,サッシはざらざら,バルコニーは鳩の糞で汚されています。現状販売とはいえ,「新築」マンションを購入されるお客様のために,売主負担でクリーニングを受注しています。水周りのコーティングや床のワックスなどを望まれるお客様にはお得な有料オプションを準備しています。
今日は4階の部屋でしたが,販売担当の方が,「鳩糞のクリーニングが大変だと思います」とのこと。確かにちょっと見ただけでもひどいです。
問題はエコキュートの貯湯タンクの下でした。配管の入り組んだ奥に,大量の草の茎や葉が持ち込まれており,しかも敷きつめたように糞があります。卵も2個。
洗剤は特殊なものは使いません。除菌効果のある万能洗剤エコクリーンα(アルカリ性)の100倍希釈です。問題は,糞が軟らかくなるまで時間がかかること,配管に邪魔されて強い水流を当てるのが難しいことです。ブラシを当てるのも一苦労です。
作業自体は単純なのに,無駄に時間がかかる感じが情けなくなります。
でも気持ちを切り替えました。ここに自分が住むつもりになって,キレイになっていくのを喜ぶことにしました。
少しずつですがキレイになっていきます。さっきは取れなかった糞がふやけて流れます。細かい場所や配管の下まで,何とかしてキレイにしようという気持ちになります。
普段の倍以上時間はかかりましたし,脚立や掃除機のメンテナンスなどの余分の作業も増えました。でも,キレイに仕上がれば,気持ちもさわやかで充実感があります。
鳩の巣の材料は自然素材でした。針金やビニールで巣を作る東京のカラスの話を聴いたことがあります。高崎にはまだまだ自然があります。
鳩くん,こんなところにではなく,烏川の河川敷にでも巣を作りなさい。お互いその方がいいと思うよ。群馬県高崎市のハウスクリーニング専門店
2009年5月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
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水道栓の交換
1日オーダーメイドでご依頼いただいたお客様のお宅で,クリーニング後に洗濯機用の水栓周りから水滴が落ちるようになったとのご指摘がありました。
洗濯パンを洗うために,洗濯機を引き出した際に,水栓本体にもいくらか負担があったのでしょう。パッキンを2箇所交換してみましたが,やはりゆっくりと滴ができます。水道栓本体の交換を提案しました。
専用工具で水道栓を回そうとすると,かなり強い抵抗。配管が壊れる可能性もあるので,やめようかと考えましたが,もう一度力を入れると回りました。
ところが,見慣れないパーツがついてきました。奥まった配管への延長部品のようです。お客様に説明して,ホームセンターに買出しに行きましたが,スタッフに聞いても無いとのこと。
すごすごと帰る道に塩ビ管の並んだお店を発見。「この部品は扱っていますか?」と聞くと奥さんが「持ち出しソケットの20ミリね」とか言いながら持ってきてくれました。147円。
それを取り付けた写真がこちら。上が新品で,真鍮色の部分が持ち出しソケット。
ところが,もうひとつ問題がありました。これを取り付ける配管が固定されていないので,押し付けると逃げるのです。逃げるものにねじ入れようとするのは,暖簾に腕押し?の状態。
よく見ると水道栓の上に穴がありました。長いドライバを差し込むと,配管を動かせます。これで手前に持ってくるんだな。
ドライバで配管を手前に押し出すようにして,水道栓をねじ込みました。ねじがかんでくれたときはほっとしました。
今の自分には無理かなと思えるときでも,あきらめないと道が開けることが多いです。何とかしようと思うと,人間はひらめきや工夫が湧くものなんですね。
落とせない汚れのことも,課題にしておけばいつか落とせるようになるのだと思っています。群馬県高崎市のハウスクリーニング専門店
2009年5月14日|コメント (0)|トラックバック (0)
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