エアコンクリーニング
月曜日はエアコンクリーニング3台でした。1軒1台で3台。
今シーズンはダスキンが1台10,500円なので1台での注文は無いと思っていたのですが,予想が外れました。
1台目はサンヨー製。まれに動作が不安定とのことでしたが,見た感じは問題ありません。もしかしたらゴキブリが一時的に入居して,配線の端子などにショートしたのかもしれません。基盤内の弱電の問題は僕には分かりません。
無事にクリーニング終了しました。娘さんが快適に勉強できるよう願っております。ありがとうございました。
2台目は比較的年式の古いシャープ製。かなり汚れています。お部屋の壁面や家具への洗浄液飛散をかなり心配されていたので,2600ミリマスカで養生。
外したパーツは,
熱交換器のほうは,
窓の内側に補助金具を使って設置されていたので,これも裏側全体を養生しました。
3台目は,ワンルーム空室の霧ケ峰。壁紙,床がリフォーム済みでしたが,エアコンを見れば元の様子が想像できます。ヘビースモーカーだったのでしょう。
外したパーツは,
写真よりひどい印象でしたけどね。
熱交換器は,
今回,ピア主体で洗ったのですが,過炭酸塩を増量し,苛性ソーダも何片か入れました。最初の洗剤差込で一発で落ちていきます。もちろん粘っている場所はいろいろ角度を変えて2度目に攻撃します。
苛性ソーダ,苛性カリ主体のシルバーNはいい洗剤ですが,液体洗剤を持参するのが面倒な場合もあります。その点,苛性ソーダフレークなら過炭酸塩などと共に,小さな容器に入れてエアコン機材ケースに入れていけます。
今回のように重度のタバコヤニの場合は,苛性ソーダの浸透力を利用しようと思います。
ほこりに絡んで室内機のあらゆる部分が茶色くなっていましたが,さっぱりきれいになりました。
欲を言えば,リフォーム前だとさらにがんがん洗えたかも知れません。
Nさま見積もりより余分にお支払いくださり,ありがとうございました。
2010年7月 8日|コメント (0)|トラックバック (0)
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