楽しい浴室クリーニング

楽しい浴室クリーニング

こんなに楽しい浴室クリーニングはたぶん初めてです。昨日から窓ガラスその他のクリーニングの残りと気になる「浴室扉と鏡」ということで触らせていただきました。ですがどんどんキレイになるので途中でやめられません。

TOTO製スプリノHAQ1721UA,使用後にシャワーで流して強制乾燥。良かれと思っての習慣で扉,鏡,壁面,天井,窓枠,浴槽へりすべて水垢びっしりです。

窓の無い浴室でも同じです。お風呂は最後に出る方が換気扇をつけてください。「換気」です。「乾燥」や「暖房」ではありません。換気8時間で通常どんな浴室も乾きます。(*注 お湯を抜いているか,残り湯を利用する場合はフタが必要です。フタなしで残り湯が湯気を立てていればどんなに換気しても乾きません。)

3枚スライドドアは下のプレートを外すとレールから外れます。お天気もいいので外に持ち出し,イスや桶とともに洗いました。真っ白なので扉は塩酸で試験。短い漬け置き(ブラッシング時間)のあとゴムスポンジでマッサージ,すすぎで見違えるようになります。

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他に椅子が2個,桶が2個。こちらはバスタイル&ボウルクリーナーで水垢+石けんカスを溶かします。といってもかなり厚かったのでプラスチックスクレーパーとツインブラシで補助します。その後流水マイクロファイバークロスで落としていきます。

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痛恨の?撮影ミス。左は後側,右は手前側でした。でも手前側のほうが汚れがきつかったのです。他にもドア下のプレートを洗い,浴室に向かいました。

まず浴槽ヘリのウロコを塩酸で試します。速攻です。手すりステンレスも速攻です。もう楽しくてやめられません。

鏡はかなり白かったのですが,酸やダイヤを試す前にGSRで磨いてみました。流して拭いてみると問題ないようです。これまた楽しい。

101110-mirror.jpg 

たぶんハウスクリーナーは鏡を下から磨くと思うのですが,GSRを使うと左のように試験乾燥しながら上を磨けます。

ここまでキレイになるとステンレス部分やカランも輝かせたくなります。

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そして残るのは壁面と天井。

壁面下部は酸を使う必要がありましたが,床から45センチ以上はEZクリーンをゴムスポンジにとって磨くだけで面白いようにウロコが取れます。

天井はゴムスポンジの研磨力でほぼOKとわかり,最後の苛性漂白をゴムスポンジによるマッサージで水あか研磨を兼ねました。これで一通りOK城北!

築年数が浅いというのは,ハウスクリーニングの効果に大きな違いをもたらします。そしてこの段階の素材に優しいクリーニングでリセットできれば,次回も優しいクリーニングができます。

まだ新しいお宅なのに「この汚れ落ちないな・・・」と思ったら,こすらずにハウスクリーニングをご検討ください。築3年ぐらいまでだとかなりの復元が可能です。

Mさま,午前午後のお茶もありがとうございました。今日は楽しい浴室クリーニングをさせていただきました。

2010年11月10日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:思い, 日記

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