エアコンとカーペット

エアコンとカーペット

名古屋の会社からの注文で,エアコンクリーニングとカーペットクリーニング+アルファのお掃除に行ってまいりました。

壁掛けエアコン2台を想定していましたが,4キロのエアコン1台。富士通のシェルフィードとなれば,完全分解できるかも。型式はAS-40BPD2Wで96年製。

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分解できました。錆も抜いています。

熱交換器はというか,化粧板を外すとその中はホコリだらけでした。どういう風にこうなるのか分かりませんが,据付板のほうまでホコリだらけ。熱交換器はかなり黒粘着性の汚れ。一応ビフォーアフター。

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あまり変わった気がしませんね。目で見た感じは劇的な変化でした。

エアコンクリーニングの形跡は感じませんでしたが,熱交換器はかなり触られていました。お客様が掃除機を当てていらしたのかもしれません。

普段エアコンのお手入れでお願いしたいのは,外せるフィルターです。熱交換器は見た目よりやわらかくすぐ変形します。フィンが横に倒れると空気の流れの効率が落ちます。一般のご家庭では,熱交換器に触れるのはやめたほうがよいと思います。実際業者である僕達も,洗いますが触りません。

さて,写真は撮っていませんが,格子つき窓の洗浄,粘着テープ跡多数の玄関ドア,砂埃堆積の非常口そのほかなど,地道な作業もあり。

カーペットを洗い始める前に,トイレ手洗い,トイレの便器に手を入れます。昔の陶器は磨くと光る魅力があります。最近のより丈夫な気がします。

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さて,最後に主目的のカーペットに入ります。

オーブテック強力カーペットシャンプーを使用します。今回は温水20倍を下処理剤として使いました。その後ポリッシャーでブラッシング。ケルヒャーのpuzzi100でリンス。

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カーボン系のシミがあり,残念ながら取れませんでした。通常の生活汚れにはかなり有効なんですけどね。

内容が当店で請け負っているハウスクリーニングに近く,業者間の取引ではありますがいくらか気持ちが楽です。当店の技術を上手に使って依頼先様の満足につながって欲しいと思います。

2011年2月21日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日記, 洗剤

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