クリナップの高級キッチン設備

クリナップの高級キッチン設備

クリナップのあのキッチンはどう仕上がったのかという記録を残しておきます。

まずはレンジフードの最初の画像

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フィルターの親水塗装がすでに剥げています。艶消しのように見える周りの部分に油汚れが付着しています。

分解して内部洗浄中

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内部はピカピカのステンレスで構成されています。油用の洗剤が良く効きます。エコソフィ希釈に苛性ソーダのフレークを1枚入れるというパワーアップバージョンです。ガーデニング刷毛で塗っている段階で固まっている部分も溶け始めます。

洗剤をリンスし水ぶき,から拭きと仕上げると気持ちいくらい輝きます。

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最近は端子部分もすっかり洗剤に付けてブラッシングし,リンスし,良く水分をふき取るようにしています。端子内に洗剤成分が残ると火災の原因になるので,汚れと洗剤成分を残さないことが重要です。

スイッチ部分なども同様で,洗剤に漬けて洗うと見違えるほどきれいになります。

外したパーツも時間をかけて洗いました。

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ファンケース(かたつむり)が天井と接しているところはウレタンのスポンジテープが貼られていますが,たいてい洗うと取れてしまいます。10年物の場合は,取れるというより劣化して崩れるという感じです。換気機能の能力を保つため,新しいテープを貼ってあげます。ちょっとしたサービスです。

これらを組みつけて,フィルターに黒の再塗装をして戻します。

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さっぱりしました。このフードは高級感がありますが,レンジフードの性能そのもの,またメンテナンスのしやすさを考えると微妙でした。

その下には業務用ガスコンロがありました。

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とにかくこの五徳のクリーニングに時間がかかりました。相当熱い洗剤に漬けては削るという作業の繰り返しです。鋳物でざらざらの肌なので,1枚刃が面で効きません。

完全には焦げをとれず,こんな仕上がりとなりました。

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よく使う方の右の五徳がここまででした。使ったことはないけど,リセットするにはサンドブラストを当てるなど業務用のメンテナンスを必要とするパーツなのだと思います。

魚焼きは下からあぶれるのでこのコンロはいいですね。

こういうガスコンロを使いたいと思うのはどんな方なんでしょうか。お料理好きで,火力もつよいものがこのみという,プロはだしの方でしょうね。

販売のチラシが刷り上っていましたが,このキッチン設備には触れていませんでした。これはかなりこの家の特徴だと思いますよ。

2011年4月25日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日記

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