リフォーム済みテナント室のクリーニング
4月前半に3部屋させていただいた地下1階のテナント室。オーダーメイドリフォームのため仕上がりが遅れていた部屋の工事が終わったと連絡が入りました。
オーナーのF様からトイレ室と入り口ドアのクリーニングをお請けしていましたが,ドアを開けると小さな前室,流しもある中間室とトイレ,その奥にたぶんAVルームとなるらしい主室という構成になっていました。防音壁となっていますし,もともと地下ですから,大音量大画面で楽しめるでしょうね。
前室と中間室,トイレが新規Pタイルとなっています。ポリッシャーを持ってこなかったので床も手作業で洗うことに決定。部分的に養生してあったのですが,かなりヒールマークがあり,メラミンで落としました。
というわけで,今回は仕上がりのみ撮影いたしました。
トイレ換気扇と陶器。
三菱の天井埋め込み換気扇。シロッコのケースが4本のビスで固定されていて,もう一つ電装のふたのビスをとればケースが簡単に降ろせます。電装部分がメンテナンスしやすさを考えて作られていて感心しました。
ファンもナット1個です。ワッシャーがなく,ファンの奥側の軸にゴムの緩衝材が仕込まれていて,単純にファンを留めればいいように設計されているのだと思います。
ファンの下にも上にもワッシャを組む必要のある設計だと大変です。この換気扇はいいですね。
洗面台とシンク
シンクは新品でリフォーム中に使用されて水の跡ができていたので洗いました。BBクリーナーとGSRであっという間に元の輝きに戻ります。
膝をついて床を洗い,スーパーベーシックコートを塗布。入り口ドアも弟が丁寧に洗いました。
なんとか半日オーダーメイドで仕上げることができました。
Fさま,以上ご報告いたします。最初に見た廃墟のような空室がキレイに仕上がる過程に参加させていただき,誠にありがとうございました。
2011年5月30日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:日記
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