歯科クリニックのエアコンクリーニング
4週にまたがってすすめていた歯科クリニックのエアコンクリーニングが完了しました。壁掛け5台,天井埋め込み4方向2台,天井埋め込み1方向1台の,計8台です。
この歯科クリニックには他にも,使用頻度の少ない壁掛け型や壁埋め込み型も3台あります。壁埋め込み型はクリーニングを想定していない設計のように思います。
最終日にクリーニングした天井埋め込み1方向は,もう少し経験を積む必要があります。三菱電機 PMFY-P22BM,クロスフローファンは熱交換器のV字の中にあります。ですからドレンパンを降ろしてもファンが見えません。
熱交換器をいくらか下に引き下ろして,送風カーブを外します。いちのすけさんやドサ健さんの情報によれば,熱交換器はかなり下がり,ファンを抜けるそうです。これでもいろいろやってみましたが,今回はファンとモーターが付いたまま洗いました。
ファンは画像のように一部見える状態にして,直接水流を当てて回しながら洗いました。
想像以上に黒いカスが出ましたよ。
右の写真は,クロスフローファンのモーター軸固定ビスがあそこだという写真なのですが,熱交換器をもっと下げないと触れません。その下げ方がわからなかったのです。
また,試してみたのですが,洗浄カバーの関係で高圧洗浄機とランスは使いにくく,キョーワポンプとコックレバーのノズルで洗いました。
もう一台のスタッフルームの壁掛け型エアコンは,ファンがかなり汚れていました。使用頻度は少ないそうですが,ヘアの性質上ほこりが多いんでしょうね。
今度洗う時には,三菱1方向もファン抜き攻略いたします。
先生とお父様,スタッフの皆様,ご協力ありがとうございました。
2011年6月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:日記
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