エアコンクリーニング

エアコンクリーニング

ご注文内容は,カーペットクリーニングとエアコンクリーニングが主なんです。でも,なんだかエアコンクリーニングがあまりにも劇的で題名がエアコンクリーニング。

それ以外にも,ガラスに貼られたテープを剥がして洗ったり,換気扇をきれいにしたり,トイレや手洗いをきれいにしたりすると,それも結構気持ちいいです。

大体分担としては,僕の方がカーペットクリーニングとエアコン分解,熱交換器洗浄,弟はエアコンのパーツを洗い,それ以外の水周りや窓などをキレイにしています。カーペットの方は,洗剤の噴霧方法や量,濃度などを変えながらより良い仕上がりを目指しています。

というわけで月曜日は遠方の館林に行ってきました。今後とも当店は高崎市近隣の営業範囲を守りますが,業者間の取引の場合はときどき例外があります。

ダイキンのエアコンでした。型式はF63GTSP-W,2006年製です。空気清浄機能があるらしいですが,この機種はフィルターの目が細かすぎるようです。まずフィルターが目詰まりし,フィルターの横わきから吸気を始めます。熱交換器はホコリだらけになり,冷房で使って結露を繰り返すとホコリが糊状になって熱交換器をふさぎます。

こういう症状のエアコンは,分解を始めてから終えるまでに何回か掃除機でホコリを取らないと進めません。最初はねじや端子が見えない,このまま外すと部屋にホコリが舞う等の理由です。

この感じだと,2年サイクルぐらいで洗わないといけない気がします。理想は1年に一度でしょうか。

120109-aircon1.jpg

この機種は壁から降ろさないとモーターが抜けません。ファンは外せそうなのですが,軸が茶色くさびていて動かなかったので,久しぶりにファン付き,モーター付きで洗いました。

120109-aircon2.jpg

こういう熱交換器に空気清浄機能が付いている場合,どのくらいきれいになるのでしょうか。

さて,グリルポップアップですが,試運転でカタカタと音がして滑ります。もう一度化粧板を外して,グリル側の歯車や,基盤側の歯車の様子を確認します。

また音がします。冷や汗。

問題はビスでした。試運転と思ってビスをせずに動かしたのがいけませんでした。あのビスで歯車の運動の伝達がしっかりするんですね。

ビスを回すといくらか化粧板が沈んで,基盤側の歯車ときっちり噛み合うのが分かります。

今後の記憶のために書いておきます。


今日は高崎市寺尾町。ご近所です。

またまたエアコンはホコリモンスターでした。機種は大好きな富士通。AS40GPR2Wで2001年製。福岡でも同じようなエアコンをすっかり分解して洗っている人がいました。

ただこの富士通2001は,下の1枚もの化粧板の爪が硬いです。2分割のタイプはもうちょっと外しやすかった記憶があります。ルーバーも3個あって一番下が面倒な感じでした。断面がローターリーエンジンの形です。

120110-aircon1.jpg

昨日のダイキンのドレンパンはそれほどではなかったけど,こちらは泥が固まっています。夏だと水はたまっているし,これがふやけてヘドロ状なので大変です。冬のエアコンクリーニングはここが楽です。

熱交換器と,なぜかトイレの画像。

120110-aircon2.jpg

富士通のエアコンは,一部背側の化粧板が残りますが,オーバーホールに近いエアコンクリーニングができます。とっても気持ちいいです。これから買う方にはエアコンは富士通のスタンダードタイプをおススメします。

立っていても見えるほどだったので,尿石を取ると清潔感がアップします。一度こんな風になれば,日常管理をする意欲も生まれるのでは。

業者のクリーニングが入ると,生活の質が上がります。といえるように頑張っています。

2012年1月10日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:思い, 日記

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://ajras.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/283

コメントを投稿する






画像の中に見える文字を入力してください。