サンヨーのエアコンとトイレ

サンヨーのエアコンとトイレ

今回の教室は伊勢崎市です。カーペットはピンク系でした。カーペットは使用期間の関係で疲れてしまっているようです。まずカーペットを洗い,エアコンに入ります。

床になにもなく,壁も四方に空間のある場所に,左側からの露出配管という洗いやすい設置状況でした。強いて言えば,壁にたくさんの掲示物が貼ってあるので,濡れないように養生する必要があるということ。

機種はSAP-S56N2,プラズマイオン発生装置が付いています。初めて見た気がしますが,グリル部分に天井方向のフィルターがくっついていて,ルーバー(上下風向板)ごと外れるようになっています。家の人が自分で外して洗えるようにという設計思想だと思います。左右の風向き板も,つまみがあって外せるようになっています。

僕の感触では,グリルが外れるのはちょっと怖い感じがします。左右の風向き板の外れ方はナイス!という感じです。

こういう設計はシャープや三菱でも見た気がします。外し方のシールが貼ってあって,目立つ色の左右に動く爪があり,きちんとはまっているかを確認するセンサースイッチが仕込んである・・・。

業者から言わせていただくと,なんでもお手入れするタイプの人には向いていますが,一般のお客さんは,フィルターを外して手入れしているのが良い方で,ふつうは手つかずです。何しろ従来の一般的な設計にし,エアコンクリーニングは業者にというのが収まりどころかと思います。

というわけで,そのパーツを並べた写真。の前に,今回の給水方法。トイレの引き込みに散水用プラグをつけています。

120120-aircon1.jpg

エアコンのパーツは,一番左が外れるグリル,中央が化粧板です。

さて,エアコンクリーニング前後の画像。

120120-aircon2.jpg

エアコン内部に先生たちが頑張ってお掃除した跡が残っています。ファンがある状態でやっているのですからかなり奥まで手が入っていますね。お疲れさまでした。


この機種は,壁側の化粧板に配管が単純にはまっている感じで,この状態からビス1個と爪一か所で外れそうです。配管押さえはモーターの防水カバーが担当している作りです。露出配管ですからやりやすそうなのですが,室内機の電源コードと配管が遊びを感じさせないほど詰まっていてこれを戻すのは面倒だと感じました。ドレンは通っていないのに何であんなにきつかったんだろう。

さて今回のヒットはトイレ。20年ほど前の形式の,段差のある床に和式便器というトイレ。男性も使いやすくした発想でしたね。しかし今はほとんどの家庭で洋式便座が使われています。

ということで,普段は簡易便座を置いてお使いです。この場合,お手入れがしにくいのがデメリットです。簡易便座も漂白洗浄,配管や床や備品もきれいにしました。そして陶器はよみがえります。

120120-toilet.jpg

気持ちいいです。

洗面台ももちろんきれいになったのですが,意外に写真で伝わりにくいので今回は見合わせます。お使いになる方に喜んでいただければ良いのです。

トイレがキレイだと感じる嬉しさっていったいなんでしょうね。

2012年1月21日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日記

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