床洗浄,ナショナルエアコンクリーニング
午前中はいつもお世話になっている皮膚科医院で床の洗浄とワックス,追加でトイレ陶器磨きでした。
こちらの件は,いくつかの業者さんを経ています。フローリングのワックスは上手に塗られているので洗浄も極力優しく。僕が担当になって最初の洗浄では,青パッドだったと思うのですが,ポリッシャーを使ったら回転傷ができて問題になりました。なので,ゴムスポンジを使って手作業で洗うようになりました。今回はカーペットの滑り止めの跡が気になるとのことで,トレピカとメラミンを併用。
カーペット滑り止めの跡って,ホコリや汚れなどの付着しているものは落とせますが,光沢のある樹脂ワックスの表面の場合,たぶん表面が侵食されているんですね。目立たなくはなりますが,良く見ると跡は消えていません。
ワックス表面を薄く削り,なおかつ傷を残さないパッドで機械洗浄する必要があると思います。たぶん答えはあるはず。またいつか。
M様,いつも声をかけてくださり,ありがとうございます。冷えたお水もおいしかったです。
しかし暑いです。前橋は猛暑日を記録したとか。
午後2時到着で,T様のお宅に。先週金曜日にやり残したナショナルエアコンのクリーニングです。
型式はCS-406VB2-W たぶん2007年製です。
型式を検索したら,ダストスイーパーさんの記事が出てきました。やはり背抜きでやってますねー。シャープ製のは,壁側化粧板が降ろせないのに外して洗っているみたいですね。さすがです。
話がそれましたが,ナショナルでは珍しいファンとモーターが抜けない設計のこの機種。壁側化粧板を外すことで徹底洗浄します。
下2枚は洗い終わった画像ですが,エアコンクリーニングってこんな方法もあるんです。
この方法の良いところは,パーツが重なる場所や,外さないと手が入らない場所がピカピカにキレイになることです。
上の画像は,壁側化粧板の壁側です。普段は金属製据え付け板に張りついています。エアコンはここにも水が流れる溝があります。冷房時は室温よりも冷えるので結露します。その水が壁に流れないようにエアコン室内側に導いているんですね。室内の状況次第では当然ホコリやカビが発生します。
下の2枚は黒いウレタンの貼ってある壁側ドレン溝と送風カーブにご注意ください。もともと汚れが少ないので比較が難しいですが。
熱交換器が乗っている状態で壁側ドレンを洗うのには限界があります。ファンが入ったままで送風カーブの奥を洗うのは難しいです。こうして外してしまえば,ハケを直接当てて洗えます。次亜塩素酸あナトリウムを使ってばっちり除菌。
診察室のは約2時間半で2台,今回はゆったりペースで2時間で1台。しっかりきれいになったので,気持ちが晴れ晴れしました。
T様,今年もありがとうございました。
2012年8月21日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:日記
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