換気機能

換気機能

毎年二日間いただいて並榎町Y様邸で年末のお掃除をします。1日目が窓ガラス。以前は雨戸があり,露出収納なのですが,隙間にコウモリが住みついていてフン処理が大変でした。今はすべての雨戸を外してしまったのでずいぶん楽になりました。

2日目は1階部分のフローリングのワックス掛け。幅の広い光沢表面のフロア材で床暖房。特に寝室・玄関・キッチンで黄変とそれが削れた歩行路線のはっきりした境に悩みました。

去年玄関とキッチンは剥離して,下地剤+多用途ワックスに変えました。今年も歩行路線が出ていたのですが着色は薄かったです。SPPパッドを使うと着色部分が簡単に除去できました。水分+機械洗浄なので毎年できることでなないと思います。次回はユシロのハイブリット+手作業を試してみよう。

2日目のワックス塗りがお昼過ぎに終わるので,その後時間まで浴室やレンジフードなどを洗います。キッチンではワックス塗りたての床に養生しての作業。今回はテーブルやイスを戻さずに養生シートを敷いて作業したのではかどりました。作業方法は少しづつ改善します。

レンジフードは先日6日と同じもので幅が60センチ,分解するとシロッコファンはケースに入らずむき出しで回っています。ファンの羽の枚数も少なくて,隙間に手のひらが入るくらい。

さて,なぜか写真を撮ることなく進めてしまい,今回は2枚だけ。トイレの換気扇パネル。本当は内部分解も必要ですが,とりあえず吸入しているのでパネルのみ。ご主人が室内ではこのトイレでだけ喫煙されるようです。奥様がいつもキレイに拭き掃除されているのですが,換気扇はさすがに手をつけられないご様子。

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常時ONの換気扇ですが,これでかなり換気はよくなるでしょう。

通常の天井換気扇のお掃除も,それほど特殊な技術や洗剤を必要としません。とはいっても,ご家庭ではなかなか手が入らない部分ではないでしょうか。

きちんと換気機能が働けば,住宅内の環境を維持し,建材の劣化を防ぎます。

大抵パネルは両手で持って下に引っ張れば外れて来ます。写真にあるようなばねが使われています。最後の引っ掛かりはばねをつまんであげれば外れます。取り付けはその逆です。大掃除をされるときに,ちょっと室内換気扇のこともメンテナンスしてあげて下さい。(壁面の換気扇は大抵ねじが使われています。外し方も違いますがやはり比較的簡単です。)

Yさんのお宅のすぐそばを通っていた送電塔が無くなっていました。このまま撤去なのでしょうか。Yさんがえさをあげているので,たくさんのスズメを見かける広いお庭です。送電塔や変電施設が無くなると景色がさらに良くなりそうですね。

2012年12月11日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日記

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