樋のメンテナンス
水曜日は恒例のボランティア。与えられた課題は,新築建物の樋にたまった竹の葉を除去し,金網を設置するというもの。
建築中の2ヶ月弱でここまでたまるのかというほど竹の葉が堆積しています。手作業ですくって落とします。そのままでもいいのですが,せっかくですから散水ヘッドの水圧で流します。
初めて3.6メートルの脚立を使いました。はしごだと樋との接点がすべるので脚立のほうが安心です。とはいっても4人作業でしたので,はしごも併用,それぞれ下で押さえに回ります。
とても高い脚立作業を撮影。明け方は大雨でしたが,よく晴れて暑く,空が青いです。
この後,金網を設置します。特に方法は指定されなかったので,樋の両側に垂れる程度の幅に切り,金具の部分は切り込みをいれ,樋にあわせて成型することにしました。バインド線は使わず,簡単に取り外せます。まあ金網ですから風圧を受けることもないでしょうし,飛ばされることはないでしょう。
金網が白か黒かグレーだと良かったですね。
破風の水切りの鋼板に金具をつけて金網を取り付けるのもいいかもしれませんが,穴を開けたりねじを使ったりする必要があり,もし改善する場合にはそのアフターケアが必要になります。
傷を残さなかったという意味では,可としましょう。
2010年6月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:日記
トラックバック(0)
http://ajras.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/108