またエプロン

またエプロン

アパートの原状回復です。平成4年の建築なので,ちょっと古い感じがします。露出配管でガスを引いて浴室付近に給湯器を新設し,追い炊き機能を追加したようです。

水もガスも扱いやすくてフレキシブルな配管材料が出て,工事は楽になったんでしょうね。
横道にそれました。

排水のふたを開けると目が詰まっていたので覚悟はしていましたが,エプロン内は溝に沿って真っ黒な感じです。(ミュージアムモードで撮影したらこんな色合いになってしまいました。ある意味見るのに優しい感じです。)

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同じアパートの別の空室を別の業者がクリーニングしてありましたが,エプロン内は手付かずでした。大手です。汚れがこの浴室ほどではなかったので,あえてしなかったのかもしれません。

エプロン内の汚れは,石けんカスと髪の毛が主成分なので,苛性ソーダ+塩素系漂白剤が汚れを落とし殺菌してくれます。伸長ブラシで丁寧に洗剤を塗り,やわらかくなったところを根気よくこすればよいのです。浴槽の下などブラシが届かない場所にも,とにかく洗剤がいきわたるようにします。FRPやプラスチック素材の場合は汚れがやわらかくなり,はがれます。

強アルカリの洗剤ですから,ブラシの飛まつを目や身体に浴びないように腰を落ち着けて洗いましょう。

その後,シャワーなど強い水流で浮いた汚れを流します。バケツに水をためてから押し流すのも効果的です。

排水溝関連のパーツも,しばらく洗剤につけておいてからブラシで擦り洗いして生き返らせます。さっぱりキレイになりました。

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原状回復の場合,空室期間が予測できないので,排水溝にはサランラップをかませてふたをします。ここが乾いてしまうと,ニオイや昆虫侵入の入り口になるからです。

スムーズに排水されること,トラップの水があること,排水溝には重要な役割があります。賃貸にお住まいの方も,持ち家の方もここはいつもきれいにしておくよう心がけてください。リラックスタイムを快適に過ごすための投資です。

自分では無理かもと思ったら呼んでください。群馬県高崎市のハウスクリーニング専門店

2009年4月15日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:思い

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