田植え
今日はハウスクリーニングには全く関係ない話です。田植えを手伝いました。
八十八の手間をかけて育つといわれる水稲栽培の一大イベントです。実際にはこの前に田んぼの準備,たとえば何度も必要な耕運,田のくろづくり,草刈,水の世話や苗床の準備などがありますが,人手が多いほうがいいのは田植えと稲刈りでしょう。
今日はさわやかに晴れて,気持ちいいですが「晴れすぎ!」という感じです。苗床も良く育ち,3日前に耕運した田んぼは土が落ち着いています。今は珍しい2条植えの機械でゆっくりしっかり植えていきます。
写真を撮っているぐらいですから,植えているのは僕ではありません。僕は付随する作業の手伝いをしています。機械を動かしている人が気持ちよく作業できるように手伝えばいいのです。
ひばりの鳴き声,土のにおい,水の流れる音。
主食であるお米を自家栽培する...とてもいいことだと思います。
毎日の「水見」や草刈など育つ間にはまだまだ仕事があり,それらは全く手伝えませんが,できる範囲でお手伝いいたします。
もうちょっとキレイに撮りたかったけど,田んぼの先住民も写しましたよ。
周りの水路に川えびや沢蟹を見られれば気分は最高です。こういう1日も糧になります。
2009年6月 7日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:その他
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