手袋
小さなことなんですが,本日の男子トイレのトラップのクリーニングで。
現地支給の極薄のビニール手袋をして作業していました。
先回から1ヶ月間隔でしたので,トイレマジックリン?(現地支給)で十分でした。尿石専用洗剤はもちろんサンポールも必要ありません。ミント系の香料ですし,手あれや周りの素材への心配がなく,気が楽です。
ところがトラップの内側に感じられる「ぬめり」がどうしても消えません。サンポールを試し,強酸も試し,もしかして石鹸カスのようなものかと思い,苛性ソーダも試し,ニイタカブリーチも試しましたが消えません。
そこで,素手で触ってみました。「ぬめり」はありませんでした。ビニール手袋をしていると感じる錯覚だったのです。
最近は作業中ずっとMANAのゴム手袋をしていて,手袋をしていても感じられる感覚を引きずって失敗しました。
手袋の性能をそれほど意識することはありませんが,今日のこの経験は考えさせられました。
手袋は重要な道具であること,なれない道具を使っての作業は無駄や失敗につながる恐れがあること。
手あれを防ぐだけに限って言えば,ビニール手袋で十分ですけどね。
2010年4月21日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:道具
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